新しく生まれ変わった『浅野屋 ミッドタウン店』。(港区)
10数年前はまだ、今のように“窯で焼く”とか“天然酵母を使った…”的な本格派のブーランジュリー(パン屋さん)が珍しくて、『浅野屋』には、友だちが住む軽井沢へ遊びに行くたび、足を運んでいました。それからはずっと、「松屋銀座店」や「自由が丘店」、さらに今はもうない「四谷店」と、仕事や遊びで近くを訪れるたびに、必ず立ち寄る存在に。
今週は、新しく東京ミッドタウン内の1Fに誕生した店舗に行ってきました。みなさんにもその様子をご紹介しますね。
光がたっぷりとさし込み、天井がすっと高くて開放的。インテリアも店員さんのユニフォームも、すべて黒で統一されている。もともとのレトロな造りや雰囲気が一新してドレッシーになった店内は、まさに六本木というエリアにふさわしい空間。
エントランスに構えるのは大きなショーケース。観光で訪れたお客から、毎日通うサラリーマンのおじさんからOLまで、そのショーケースの前はつねに人だかりが。そして、その視線の先に並ぶのは、天然酵母パンから、ハード系、デニッシュ系まで、なんと100種にも及ぶパンたち。
なかでも『浅野屋』の名物といえば、やはり「軽井沢レザン」(1g=¥1.26)、です。1つあたり70~80センチ、重さはなんと1.8キロ! 大きく焼き上げるからこそ、表面のパリッとしたフランスパンの生地皮の中は、ジューシーなラムレーズンがごっそり入ったふわふわの生地。これをお好みの厚さに切ってもらう、という独特なスタイルのパンです。
せっかくですから、『浅野屋』初の試みだという“ブラッスリー”にもおじゃましてはいかがですか? ここは、おいしい料理とともに、浅野屋のパンがたっぷり食べられる、お得なスポット。モーニングからランチ、ディナーまで、訪れる時間帯によって、メニュー構成ががらりと変わるのも魅力です。
朝のセットメニューは3つ。私は、もっとも豪華なCコース(¥1000)を注文してみました。高原直送の牛乳や朝摘みのトマトジュースなどの飲み物からスタートし、6種ある日替わりのデニッシュから2種とバターたっぷりのクロワッサン、最後には温かい飲み物もつきます。
そして昼のランチコース(¥2000)。3種の前菜とメイン(窯焼きピッツァ・サラダ・骨付きカレー)、そしてデザートつき。私がチョイスした「伊達鶏コブサラダ」は、新鮮な野菜に、やわらかな鶏やモッツァレラチーズ、アボカド、卵などがからまり、つい1ボウルぺろり。もちろん、それに合うパンがたっぷりついてきますが、食べきれない場合は、店員さんが、ていねいに紙に包んで持ち帰り用にしてくれるのもうれしい限り。
おいしいパンを食べ、オープンキッチンの中できびきびと、楽しげに働くスタッフを眺めていたら、午後の予定をチャラにして「ずっとここにいたい」という気持ちになりました。個人的には、母親とのお出かけにぴったりなブラッスリーだと思います。
住所 東京都港区赤坂9の7の4
電話 03(5413)3575
営業時間
(ブーランジュリー)7時30分~22時
(ブラッスリー)モーニング…7時30分~11時(LO10時30分)
ランチ…11時30分~16時(LO15時)
ディナー…17時~翌4時(LO翌3時)
定休日 なし
http://www.b-asanoya.com/
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2007-05-12 【カフェ】 | 固定リンク
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