念願の取材にこぎつけました。洋菓子喫茶『ムルテン』。(目黒区)

あれは2006年9月。初めて『ムルテン』のクッキーを食べたとき、あまりの美味しさに、食べたその場で「取材させてください」と電話してしまった私。だけど、「ありがたいんだけど、うちは小さな店だから……」とやんわり取材を断られてしまって……。けれどこのたび、4回目のお願いにして、「ねばり強さに負けた……(苦笑)」と、ついに依頼を受けていただきました。
そこは国道246号線沿いにある、レトロな洋菓子喫茶店。扉を開けたときに広がる、美しく輝くシャンデリアとウッディーなインテリア、ぴかぴかに磨かれた床、そして清潔でまっとうな空気感は、「ここへ来てよかった」と、しみじみと思える場所。お店を営む村田さんご夫妻と長く働くスタッフによる、アットホームなお店です。
ゆったりとした席に座って、ふぅっとひと息。まずは、お食事の特製のスパゲッティを楽しんでみてください。
茹で上げスパゲッティは、主にアサリやタラコ、きのこなどをトッピングした和テイスト。これを3種類ある自家製ソース“和風”“トマトソース”“クリーム”から、好みの味を選びます。私は、“トマトソース”の「海老・ほたて・きのこのスパゲッティ」(¥924)をオーダーしました。ふわっと香るバター風味のソースと茹でたてのパスタの相性は◎。
お次はやっぱり“お茶とケーキ”。サイフォンでじっくりと淹れたコーヒーとミルクを合わせた「ブレンドコーヒー」(¥450)と、卵と牛乳の配合が絶妙な「プリンアラモード」(¥380)の味にうっとり。洋酒をたっぷりときかせた「サバラン」(¥370)や、大きな煮りんごがごろごろ入った「アップルパイ」(¥315)など、30年前からずっと変わらない、オリジナリティあふれるケーキもおすすめです。
さらにおすすめしたいのが、冒頭で書いた”自家製のクッキー”。厚みのあるふっくらソフトなクッキー「ノルマンディ」や香ばしい「カシューナッツ」(各¥630)と、さくっとした薄めの「レーズン」「バニラ」(各¥588)など、2タイプあるそれは、どちらもバターの香りが口の中で広がるやわらかい味わい。
「作るコツ? 美味しいものを食べてもらいたいっていう気持ちだよ」なんて、照れくさそうに話す村田さんと、その隣で穏やかな雰囲気を漂わせる奥さま。常連さんで混み合う秘密は、忘れられない味とお人柄にあるようです。気ぜわしさをぴたっと止めてくれる魔法のような喫茶店、見つけました。
住所 東京都目黒区大橋2の22の7
電話 03(3465)3666
営業時間 9時~20時30分
定休日 第3日曜
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。
2007-03-10 【カフェ】 | 固定リンク
トラックバック
このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/160820/6839429
このページへのトラックバック一覧 念願の取材にこぎつけました。洋菓子喫茶『ムルテン』。(目黒区):
コメントを投稿
*投稿された内容の修正、削除の依頼は一切応じられませんので、投稿される前に十分にご確認ください。
*「投稿」ボタンは1度だけ押してください。

コメント