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[カフェ]-ホッとなごんで、ゆったり笑って- ゆきののCAFE&DINING OUT

広沢幸乃
美味しくって、心からホッとできるカフェやレストランを日々探し続けるライター。みなさんにとっての“とっておきのお店”がありましたら、ぜひ教えてくださいね。
コメントお待ちしています!

*いままで紹介したお店は、『ゆきのカフェBOOKMARKS』でご覧になれます。

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滋味豊富な『歩粉(ほこ)』のお菓子たち。(渋谷区)

Cafe0127_1

Cafe0127_2みなさんは、『歩粉(ほこ)』のお菓子を知っていますか? 見た目は素朴だけれど、かみしめるほどにじんわりと滋味豊富さが伝わる、ぬくもりのある味わい──。もともとはインターネットでの販売だけでしたが、2006年の10月に、恵比寿で小さなお店が誕生しました。

古めかしい建物を、淡くやわらかな白色にペイントした空間には、学生時代に慣れ親しんだ作業台や美術室のイス。さらに、アンティークのオブジェたちがどこかノスタルジックなムードをかもしだし、ゆるりとしたやさしい時を刻む。それらはすべて、『歩粉』のオーナーでもある磯谷仁美さんの世界。

ちまたのカフェとはちょっぴり異なり、『歩粉』はデザートを味わうためのカフェ。それらがまるでフランス料理のように、コース形式で登場します。温かなものは温かく、冷たいものはひんやりとしたまま、キッチンから運ばれてくるのが、魅力の1つなのです。


Cafe0127_3一番のおすすめは、ふた皿のデザートが順々にやってくる「デザートフルセット」(ドリンクつきで¥2100)。ひと皿目には、香ばしくてざくざくとした噛み応えのある全粒粉の“スコーン”、吉野葛で冷やし固めた“豆乳のくずもち”、アンチョビバターを塗った“エッグクラッカーサンド”。ランチョンマットが敷かれたテーブルで、ていねいに入れたオーガニック紅茶とともに、注目の作家・一柳京子さんの器に美しく盛られたできたてのお菓子をしみじみと味わうことができます。
さらにふた皿目(内容はすべて月替わり)には、「キャラメルりんごのコブラー」、「カフェオーレのシフォン」、しょうがシロップをかけていただく「ほうじ茶のプリン」が続く──、まさに夢のように甘いフルコース。
もちろん、ちょっとだけ食べたい方には、デザートがひと皿と飲みものがついた「デザートSセット」(¥1575)や、お店自慢の焼きたて「スコーンセット」(¥1260)なども。

できる限り安全で上等の材料を用いて、細かなディテールに至るまで、とことん手作りにこだわる。ていねいな手仕事と斬新なアイデア、そして、カフェや有機レストランで10年以上も働いていた磯谷さんだからこそできる、お客の心をぐっとつかむ心地よいおもてなしと、滋味深い味わいに、誰もがうっとり。
口コミだけでじんわりと広がった『歩粉』の魅力を、ぜひ感じてください。


住所   東京都渋谷区恵比寿1の35の5
電話   03(5449)9400
営業時間 14時~22時(LO21時30分)
定休日  水曜・木曜

http://www.hocoweb.com/

 
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2007-01-27 【カフェ】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

空への夢が広がる『プロペラカフェ』。(調布市)

Cafe070120_1

Cafe070120_2今週は東京郊外まで足をのばしてきました。理由は?というと『プロペラカフェ』に行くため。東京近郊の空港といえば「羽田」や「成田」と思われがちですが、実は調布にも「調布空港」なるものがあって、ヘリコプターやジェット機などの小型機が日々、離着陸をしているのです。

アメリカンダイナーを思わせる、ガラスばりの真っ白な『プロペラカフェ』は、格納庫のとなり、そして空へと続く滑走路の真横。だから、たくさんの機体がゆっくりと羽を休めるさまから、800メートルの滑走路を走り抜け、大空へと飛び立つ瞬間までを、ゆっくりながめながら、軽食とデザート、ドリンクをいただくことができる最高のロケーション。
さらに、飛行機を所有する“Malibu club”内のスタッフも常駐しているから、日常ではなかなか接することのないパイロットや整備士たちとも気軽に話すことができるので、ますます楽しい!(実際に搭乗する場合は、「Malibu club」の会員になるのが条件です)


Cafe070120_3暮れかけた陽の光の中のセスナ機を見ながら、しばしの食事タイム。具だくさんでアツアツの「とろとろオムライス」(¥850)を食べ、デザートには、バニラビーンズたっぷりの自家製「N.Y.チーズケーキ」(¥420)と「キャラメルカプチーノ」(¥500)をいただきました。
ここには、飛行機好きの方や家族連れはもちろん、カップルも、1人でふらりと来る女の子もいっぱい。味も景色も雰囲気も、そのどれもが“いい感じ”、絶対にリピーターになってしまう心地よさ。ふぅ、とっても幸せ。

大空へと旅立つプロペラ機たちを見ていると、心のわだかまりがすうっと消えていくから不思議。日常からちょっとエスケープしたい、そんな人にもおすすめのスポットです。
その上、ここは震災があったときに救援を送る“足”がある場所。そして、震災があったときの避難場所にもなるところ。時間があれば、スタッフさんがいろいろな話をしてくれるので、社会勉強にもなりますよ。


Cafe070120_4住所   東京都調布市西町1060
電話   0422(39)2525
営業時間 11時~20時
定休日  無休

http://malibu.jp/puropera.htm

 
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2007-01-20 【カフェ】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

『100% Chocolate cafe.』で味わうチョコレートの世界。(中央区)

Cafe0113_01
Cafe0113_02 チョコレート――それは人々のハートをほっとさせ、元気をくれるハッピーフード。
私自身も、原稿を執筆しているときは頭の脳みそをフル回転させているからか、疲れもイライラもいつも以上にヒートアップ。そんな時、ちょっぴり口に運ぶだけで、マイナスの感情がふっと消えるから、決して欠かせない存在です(実は今も、つまみながら執筆中)。

チョコ好きの方ならすでにご存知かと思いますが、“チョッコレート、チョッコレート、チョコレートはめ・い・じ”のメロディでおなじみの明治製菓が発信しているのが、新社屋の1Fにある『100% Chocolate cafe.』。チョコレートの研究を数十年も続けている会社が、今までに蓄積した知識や技術を発信する、新しいタイプのカフェです。

一歩足を踏み入れると、広がるのは照明で美しくライトアップされたチョコレートブラウンとシルバーを基調にしたドレッシーな世界。右を見れば、世界各国のカカオ豆から作られた56種類のチョコレートが大きなショーケースの中で眠り、見上げれば、板チョコをモチーフにした、くすっと笑えるデザインの天井がある。ラグジュアリーな雰囲気の中、あちこちにファニーな趣向が隠された空間デザインは、かの有名な片山正通氏によるもの。

チョコレートのドリンクや、まるでホイップクリームのような食感のフレッシュチョコレート、それを使ったフードやデザート……知られざるチョコレートの魅力を味わえるのが、このカフェの醍醐味。
私がいただいたのは、オレンジピューレやブラックペッパー、レッドチリを加えたスパイシーな季節限定チョコレートドリンク「オレンジペッパー」(¥480)と、フレッシュチョコレートを、焼きたてアツアツのワッフルでサンドした「ワッフレート」(¥300)。お手ごろ価格なのに、味はきわめて本格派。ここでは、パンとフレッシュチョコレートの組み合わせを提案した「チョコロネ」(¥200)や「ショコラ カンパーニュ」(¥250)など、デザートはもちろん、“食事”として味わえるのも魅力なのです。

もちろん、帰り際には、豪華なショーケースに並ぶコロンビア、ガーナ、ベネズエラ、メキシコ……世界各国のカカオ豆を使ったチョコレートがかわいくパッケージングされた「56種類のチョコレート」(1枚¥200~¥300)をどうぞ。希少価値の高いもの、日本風にアレンジしたものなどバリエーションに富んだ味わいがズラリ。パンフレットを見ながら気になるものをチョイスして、ソムリエになったつもりでチョコレートを味わうのも、オツなものです。

もうすぐバレンタイン。「56種類のチョコレート」は、単純にチョコレートが大好きな人へはもちろん、ちょっぴり気難しい上司や、うんちく好きの彼だってきっと胸をはずませてくれるはず。バレンタイン限定アイテム「シャンパン&ピーチ」(¥300)も登場しますので、お楽しみに。

Cafe0113_03 住所   東京都中央区京橋2の4の16 明治製菓本社ビル1F
電話   03(3273)3184
営業時間 (平日)8時~20時 (土日祝)11時~19時
定休日  無休
http://www.choco-cafe.jp/
*インターネットでは、店頭で購入できないチョコレートやマグカップも販売中。

 
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2007-01-13 【カフェ】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

大人のためのエスケープスポット『月光茶房』。(渋谷区)

Cafe0106_01
Cafe0106_02 表参道から伊藤病院の角を曲がり、歩くこと3分。モダンなコンクリート造りの建物の階段を降りていくと、そこにひっそりとひかえめにたたずむ『月光茶房』は、ロングテーブルのカウンター席のみ。まるでバーのような表情を見せる、シンプルな装いの大人の空間です。

図書館の机を思わせる、広々としたカウンター席に身を置いて、まっさきに注文すべきは、マスターの原田さんがていねいに淹れてくれるコーヒー。「珈琲工房HORIGUCHI」の新鮮で焼きの強い豆を使用したそれに、まるで点滴が落ちるかのように等間隔でお湯を注いで淹れたコーヒーは、力強くて重みのある味わい。
エイジング法を取り入れた、まろやかでやさしい口当たりのコーヒーを提供する「コクテール堂」が女性的だとしたら、こちらのコーヒーはまさに男性的。
近ごろ、コロンビアとマンデリンに配合を変えた「ブレンド」(¥600)は、「月光茶房」を知るうえで欠かせない1杯です。さわやかな甘さと口当たりの軽さが心地よい、奥様お手製の「シフォンケーキ」(¥250)と一緒に召し上がれ。

それからもうひとつ。私をとりこにしたのが手作りのサンドイッチ。
香りから食感まで、すべてがジューシーな「ベーコン&チーズの焼きサンドイッチ」(¥400)は、ドイツ仕込みの味がとびきり美味しい東金屋さんのベーコン(私もふだん購入しています)とザワークラウト、ピクルス、チェダーチーズ、レタスを焼きたてのトーストでサンドしたもの。ベーコンやパンの焼き加減、具のバランスやマリアージュ……そのどれもがパーフェクト。客ながら「400円は安すぎる」と思ってしまうほどなのです。

店内は、ぴりりとした第一印象とは対照的に、ふっくらとしたジャズの音色が心地よく体にしみ込む居心地のよさ。コンクリートの空間の中、目の前に並ぶ美しいデザインの有田焼や伊万里焼の食器。さらに、無口かと思いきや、時を過ごすうちにじんじんと伝わるマスターと奥様のあったかさ。そのギャップに私はもう、メロメロです。

『月光茶房』は、大人のためのエスケープスポット。
みなさん、2007年の抱負や目標を、ここでゆっくり計画してみませんか?

Cafe0106_03 住所   東京都渋谷区神宮前3の5の2 EFビルB1F
電話   03(3402)7537
営業時間 12時~23時
定休日  日曜・月曜
http://home.catv.ne.jp/ff/pendec/

 
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2007-01-06 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

 
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