伝統の味を守りつづける『ジェラテリア ラ・ナポリ 四谷店』のアイス(新宿区)
四谷・左門町――レトロな建物が歴史を感じさせる「ナポリアイスクリーム」。じつは内閣総理大臣・安倍晋三氏も「ナポリアイスクリーム ププ」は大のごひいき。私もついデパートの食品コーナーで購入してしまうのですが、限られた種類のものにしか出会えず、ちょっぴり悲しい想いをしていました。けれど、その悩みもすぐに解消! 「ナポリアイスクリーム」本社隣りにある『ジェラテリア ラ・ナポリ 四谷店』には、「ププ」「カッサータ」「ブリック」となどと名づけられた、パッケージ入りの商品・全種類とともに、作りたてのジェラートが味わえることがわかったから。
「ナポリアイスクリーム」の誕生は今から約50年以上も前――ジェラート職人でもあるイタリア人のビットリオ・トルトラーノ夫妻が来日・滞在し、その味と技術を伝えたのが始まりです。当時はまだ貴族や上流階級者だけが口にできたジェラート、人々にとってそれは、夢のようにスペシャルな存在だったにちがいありません。
マリアージュする素材の持ち味をたっぷりと引き出すのが、ヘルシーなイタリア生まれのジェラートの魅力。『ジェラテリア ラ・ナポリ』では、開店当初から伝わるレシピを、本社地下にある厨房で、6名のジェラート職人が、今も忠実に守り続けています。
店に入ると、正面には美しくカーブを描くジェラート専用ショーケースがあり、定番のものから月替わりのものまで、20種近いジェラート(シングル¥290:ダブル¥350)がずらり。どこか上品で温かな雰囲気の理由は、大地の恵みをぎゅっと封じ込め、ジェラートひとつひとつが自然の色みを出しているから。ミルク、お砂糖、卵といった材料とともに空気をたっぷり含ませたら、口どけのよい、なめらかなジェラートが生まれます。
卵黄やバニラビーンズをふんだんに使った「バニラ」、クラシックな味わいの「チョコレート」、やさしい酸味の「ミルクイチゴ」、生クリームたっぷりの「パンナ」「マラガ(ラムレーズン)」「カシス」……伝統のイタリアンジェラートは胸に響く、感動の味。思わずほっこり笑顔になってしまいます。
「ナポリアイスクリーム」フェチになってしまった方はご存知でしょうが、品切れ・売り切れが多いのも事実。その理由は、ジェラートも、パッケージ入りのアイスクリームも、伝統のおいしさを味わっていただくには、作り立てが理想。そのために、少量ずつの生産しかしないからなのです。
住所 東京都新宿区左門町21の2
電話 03(3357)3160
営業時間 10時~18時
定休日 (10月~4月)水曜
http://www.napoli.jp/
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2006-12-02 【カフェ】 | 固定リンク
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