マンダリン オリエンタル ホテルの『センス ティーコーナー』(中央区)
ロンドンや香港、そしてニューヨークなど世界の16ヶ国の都市に展開する「マンダリン オリエンタル ホテル」。至極のサービスとともにその土地の持ち味を反映させた建物や、そこから放たれる雰囲気は、圧巻のひとこと。
先ごろ、ホテルやスパ、レストランなど、ホスピタリティー界の中で、もっとも名誉ある「インターナショナル・スターダイアモンド・アワード」にて、各国にひとつしか認められない六ツ星の称号を与えられたのが、2005年の12月、日本橋の新ランドマーク“日本橋三井タワー”の上層部(30階~38階)に誕生した『マンダリン オリエンタル 東京』です。
その魅力を味わっていただくには宿泊するのがいちばんですが、時間のない方やホテルのよさを気軽に体感するには、バーやレストランなどの利用がおすすめ。そのなかから今回は、中国や台湾を中心に、世界各国からセレクトしたお茶やデザートが愉しめるカフェ『センス ティーコーナー』へ足を運んできました。
地上37階と38階の2フロアを使った、開放的な吹き抜け。全面が窓で覆われたその空間は、東京の景色が目に飛び込んでくる、なんとも贅沢なロケーションです。
そのうえひとりひとりがゆったりと過ごせるラグジュアリーなソファ、モダンなライティング、呉服問屋が軒を連ねていた江戸時代の日本橋を思わせる職人たちの手作業によるファブリック、そこここにあしらわれた中国の紋様……エキゾチックなピンクをスパイスにしたシノワ調のインテリアからも、私たちを「非日常」へいざなってくれる、センスとパワーを感じます。
ワイングラスで飲む、可憐な「花茶」(お菓子つきで¥1000)とともにいただいたのが「燕の巣入りフレッシュマンゴーピューレ」(¥3800)。世界でもっとも美味しいマンゴーを使ったなめらかなピューレに、コラーゲンがふんだんに含まれたぷるぷるの燕の巣がたっぷり。世界の六ツ星に選ばれるほどの独創性とクオリティーの高さは目をみはるほど。さらに、私たちを間違いなくとりこにさせてくれる、スタッフのていねいかつきめ細やかなサービスは、“アジア人ならではのおもてなし”だからこそ、外国人のお客様が堪えないというのもうなずけます。
夜19時30分からは、フロア内にあるバーで、ジャズバンドの演奏も行われます。大切な人との優雅な時間を味わってくださいね。
最後に、聞けばこのホテルは1本の木に見立てられ、1階のエントランスが木の根元、ゲストルームが葉としてイメージされているそう。極上の雰囲気の中で、最上のリラックスを味わえるその理由は、ホテル全体のインテリアを“森の中で安らぐ”ことを隠れたコンセプトにしているから。このようにすてきなストーリーが、「マンダリン オリエンタル 東京」にはさりげなく、たっぷりと隠されているのです。表立っては語られないストーリーを発見していくのも粋、ですね。
住所 東京都中央区日本橋室町2の1の1
電話 03(3270)8800(代)
営業時間 11時30分~22時
定休日 無休
*10%のサービス料がかかります。
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2006-08-19 【カフェ】 | 固定リンク
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