一日のはじまりに。『自家焙煎珈琲屋 バッハ』(台東区)
南千住駅の南口から吉野通りを浅草方面へ歩くこと7分。ここに地元の人々に愛され続ける『自家焙煎珈琲屋 バッハ』があります。見た目はよくある喫茶店、だけど実際はプロもこっそり通う店。
一歩中に入れば、芳しいほどの香りに包まれた、めくるめく空間です。
北海道は札幌出身のオーナー・田口護さん。小さなころから教会などで慣れ親しんでいた音楽家・バッハを店名に掲げ、珈琲の専門店として今から35年前にスタートしました。世界中から集めた豆を吟味することから始まり、上等な豆を手作業で一粒ずつ選び出す“ハンドピック”、フレッシュな珈琲を出すため、毎日行うという“焙煎”、そして最高の温度のお湯で、じっくりと淹れる“抽出”というプロセス-
珈琲好きはもちろん、プロたちも学んでいるという卓越した技術です。
「バッハ・ブレンド」(¥450)などのブレンド珈琲4種、深煎りから浅煎りまでそろう、「ハワイ・コナ」(¥500)や「中国 雲南 宝山」(¥550)といったストレートタイプ22種。そしてトルコ式の「ターキッシュ・コーヒー」(¥800)や「アインシュペンナー(ウインナコーヒー)」(¥550)など、アレンジを加えたレシピの数々。さらには2Fの工房で作るという、珈琲に合うケーキや焼菓子、そしてパン……。珈琲を中心に広がる、おいしい世界は、毎日通ってもあきないほど魅力的です。
味とともにもうひとつ、伝えたいことがあります。スタッフ全員が礼儀正しく、スマートな接客をしていること。全員が、ゆくゆくは自分のお店を持ちたいという夢があるそうで、彼らからはすがすがしい意欲と向上心を感じました。なるほど、間近で珈琲を淹れるカウンター席が、いつも混雑してしまうのも納得です。
ぜひとも『自家焙煎珈琲屋 バッハ』で“きつけ”の一杯を。一日がきっと、アグレッシブで有意義なものになるはず。遠方で足を運ぶのが難しい方は、コーヒー豆の地方発送もありますのでご利用くださいね。
住所:東京都台東区日本堤1の23の9
電話番号:03(3875)2669
営業時間:8時30分~21時
定休日:金曜
http://www.bach-kaffee.co.jp
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2005-09-24 【カフェ】 | 固定リンク
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