木枯らしの季節に備えて使い始めたい、美肌育成&しっとりクリームファンデーション
少し前までは「気持ちいい~」と感じた電車の空調ですが、「ちょっと冷えすぎ!」と怒りを覚えるようになると、秋になったな、と毎年思います。こんなことで季節の移り変わりを感じるなんて、遠距離通勤十数年のキャリアがちょっと恨めしい……。
そんな本格的な秋の訪れとともに私のメイクボックスに住みつくのは、リキッド~クリーム状のファンデーション。パウダーに比べメイクに時間はかかるけれど、パサついた粉ふきいも肌になるのを防ぐ保湿力は、やっぱり頼りになるのです。
そこで今週は、以前のパウダリー編での予告どおり木枯らしだって乗り切れるしっとりクリーミィなファンデーションの中から、私が「これぞ!」と思った2品をご紹介いたします。
まず1つ目はエイジング肌にオススメしたい、スキンケア感覚のイヴ・サンローラン「タン マジュール ファンデーション」。“タン マジュール”といえば、不老長寿のキノコ「麗芝」エキスなどが配合されたサンローラン屈指のプレミアムスキンケアライン。そのファミリーのファンデーションですから、もちろん美容成分をゴージャスに配合しています。
でもクリームっぽい重たさはなく、トロリとみずみずしいテクスチャー。だから薄づきも重ねづけも思いのまま(塗布した直後からハリが戻り、肌が生き生きして見えるので、私的には素肌感を残した薄づきに仕上げるのがオススメかな?)。
付属のブラシも、小さいながら毛の量はたっぷり。毛先が先端に向けて絶妙なグラデーションになっているので、肌に筆先が触れるときれいな扇形に広がり、頬などの広い面にもサッとムラなくのばせます。また、なだらかな山型カットがフィットして、小鼻の周辺の細かい部分もラクラク。 さらに驚いたのは、なんとクレンジングしたあと。日中も肌がふっくらしていて毛穴が目立たないし、乾いてない♪ と絶好調だったのですが、その夜のスッピンが朝のそれよりも元気に見えたのです。試しに、別のファンデーションと半顔づつ塗って1日過ごしてみたら、タン マジュールを塗った左側は夕方になってもくすまないうえ、メイクを落としてもキメふっくらの透明感をキープしていました! 夕方、通勤電車の窓に映る自分のたるんだ“お疲れ顔”にドッキリした経験がある人は、ぜひトライしていただきたいファンデーションです。
かたやボビイ ブラウンの「モイスチャライジング クリーム コンパクトファンデーション」は、私の思い込みを打ち砕いてくれた、記念すべきファンデーション。実は私、「コンパクトタイプのクリームファンデーション」がいまいち苦手なウルトラ不器用。だって、どうしてもスジが出来たり、ムラになったりして、時間がかかってしまうのです。重ねづけなんてもってのほか!
だから、この製品の発表会のときスタッフ陣の目の前でお試しするのは、かなり勇気がいりました。アセればアセるほどムラになりそうで……。
ところがこれは、ムラに塗るほうが難しいのでは? と思うくらいすんなり広がり、均一にのばせたので、思わず「スッゴい!」と情けない感嘆の声を上げてしまいました(そっちのほうが恥ずかしい!?)。
ファンデーション ブラシでも使ってみましたが、スジにならないし、肌のアラを的確にカバーしてくれて、まるで高度なテクニックを駆使したかのようなツヤ肌が完成。化粧直しにつかうときは、塗るというよりスポンジを肌にプレスするように重ねると、キレイに仕上がります。とにかくパウダーみたいに、いえ、パウダー以上に扱いやすい、初めてのテクスチャーです。
もちろん、スキンケア効果も充分に配慮。ヤシやアボカド由来のオイルの力で、しぼんでキメが流れ、毛穴が目立ちやすい頬もしっとり感をキープ。触れればいつでも手のひらに吸いつくような柔らかい肌を、1日中堪能できて快感でした。
今やファンデーションは“肌の負担になりそうだから、必要ないならつけない”よりも“むしろ、つけたほうが肌にいい”時代。肌が乾きやすいとお嘆きならば、こんなファンデーションで日中の肌も優しくうるおしてあげてください。
最後に、私が愛してやまない下地のお話を。ソニア リキエルの「ラトゥー エクラ シュブリム」は、ラベンダー色に輝くパールで肌のくすみを瞬時にはらう、ロングセラーのメイクアップベース。これを使った日は、かなりの確率で「今日どこのファンデーション使ってる? 肌がキレイ!」と褒められるので(それも同業者の美容ライターに!)、“実は下地効果なんだな~♪”とほくそ笑みながら、今まで何本も空にしてきました。ただ惜しむらくは、UV効果がなかったこと。
それが先月、ラベンダーパールの反射力をぐんとアップさせ、熱望していたUVカット効果も備わり、装いも新たに登場! テクスチャーも手に取ったときの色にも、ほとんど前作と変化は見られないのに、のばしてビックリ。以前よりパールのきらめきが繊細で上品。さらに、くすみをはらうだけではなく、顔立ちにツヤっぽさとメリハリが生まれて何だか若返ったような仕上がりですっかりウキウキ(笑)。上で挙げたファンデーションと合わせて使えば、きっと皆さんもお友達にファンデーションの銘柄を問いつめられるはずですよ。
●イヴ・サンローラン・パルファン タン マジュール ファンデーション 全8色 30ml 各14700円(10月12日発売予定)
●ボビイ ブラウン モイスチャライジング クリーム コンパクトファンデーション 全10色 8g 各5775円(ケースとリフィルのセット価格・レフィルのみは4725円)
●ソニア リキエル ラトゥー エクラ シュブリム s 30ml(SPF15・PA+) 4200円
ボビイ ブラウン
http://www.bobbibrown.co.jp
イヴ・サンローラン・パルファン
http://www.yslp.biz/
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2007-10-07 | 固定リンク
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